広重のある風景(その5) 名所江戸百景「王子稲荷の社」

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      王子稲荷

 広重の名所江戸百景に「王子稲荷の社」がある。
 
 王子稲荷は、関八州の稲荷総社の格式を持ち、江戸時代より庶民に親しまれていた。

 毎年2月の午の日に開かれる凧市は、たびたび大火にみまわれた江戸庶民たちが 「凧は風を切る」として火事除けの縁起をかつぎ、今なおその日には沢山の参拝客で賑わう。

  境内には、「狐の穴跡」があり、落語「王子の狐」の舞台にもなっている。

 JR王子駅から約10分の高台にある。

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広重のある風景(その5) 名所江戸百景「井の頭の池弁天の社」

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    井の頭池と弁天堂

 広重の名所江戸百景「井の頭の池弁天の社」を訪ねて井の頭公園にある井の頭池に出かけた。

 井の頭池は涸れることのない豊かな湧水で知られ、徳川家康は江戸城内の飲料水として、井の頭池から流れ出す神田川を改修して神田上水とすることを命じた。
 神田上水は江戸市中にも給水され,井の頭池は行楽に好適の景勝地として名所にもなっていた。

 JR吉祥寺駅から徒歩10分。現在も井の頭公園は、東京都民の行楽の地として親しまれている。
 特に春の桜の頃と、秋の紅葉の頃がいい。

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広重のある風景(その5) 江戸名所之内「永代橋佃沖漁舟」

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 広重の描いた浮世絵に江戸名所之内「永代橋佃沖漁舟」がある。

 月の輝く夜の永代橋と佃島、沖合いに白魚漁の漁火が明滅する風景である。
 
 -にょっきにょっき永代橋の冬木立ー(江戸川柳)

 現代の風景は、漁火が明滅する佃島にはリバシティ21の高層マンション群が立ち並び、それらが永代橋の背景を形づくっている。

 

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広重のある風景(その5) 名所江戸百景「目黒太鼓橋夕日の岡」

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 広重の「名所江戸百景」にある「目黒太鼓橋夕日の岡」の風景を訪ねて目黒に出かけた。

 JR目黒駅下車、行人坂を下ると目黒川にかかる太鼓橋に出る。

 コンクリート造りになって太鼓橋とは名ばかりの橋になってしまっている。

 橋のたもとに「太鼓鰻」と言う鰻屋がある。

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広重のある風景(その5) 名所江戸百景「亀戸天神境内」

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 4月の終わり藤を見に亀戸天神に行った。

 天神様には梅がつきものであるが、亀戸天神は藤が有名で江戸随一を誇っていた。

 広重の名所江戸百景「亀戸天神境内」も藤棚と太鼓橋が描かれている。

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モネ作 睡蓮の池、バラ色の調和(太鼓橋)

 広重の浮世絵は、北斎などと共にゴッホなど印象派の画家達に大きな影響を与え、クロード・モネの「睡蓮の池、バラ色の調和(太鼓橋)」に描かれている太鼓橋も、広重の描くこの名所江戸百景「亀戸天神境内」の浮世絵に影響を受けているとされている。

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